第1回「まちの映画館」
無事に終わりました!! コロナがずいぶん広がっている時でしたが、決して油断することなく、コロナと共存して生きる実践の積み重ねは、活動に力を与えます。
お越しいただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。
[理事長あいさつ]
さて、本題です。
第1回は、大山を舞台に「看取り」をテーマにした、「うちげでいきたい」。
ただ上映するだけではなく、なんと、監督を務められた孫大輔さんにもお越しいただきましてのミニ講演も実施。
内容は、
40分という短時間の作品でしたが、とてもとても良かったです。
いろいろな角度から見ることができたので、「もう一度みたいな」って思える内容でした。
[上映の様子]
「看取り」に限らず、家族や本人をとりまく関係者がどのくらい対話ができるかが肝要だと思いました。
本来なら、大きなことが起こる前から対話ができているといいのですが、
そうもいかないのが家族。
大きなことが起こっても対話が進まないことも家族。
自分自身(寄稿者)の家族についても何かと悩み事が多いだけに、余計に気持ちが入り込んでしまったかもしれません。
それくらい、身近に感じられ、深く胸に刻まれる映画でした。
ミニ講演では、孫さんから在宅での看取りについては3つの条件が重要と話がありました。
①本人の気持ちの確認
②本人の気持ちを主治医と共有すること
③家族の協力と協力
[孫監督によるミニ講演]
そのほかエンディングノートについての紹介もいただきました。
取り組みに生かしていけたらと思います。
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